【ボルテックスレビュー】人気のフリーク、ボルテックスと市販のフリークの比較もしてみた

ヴォルテックス デバイス

こんにちは、マルです。

FPSやTPSにおいてエイムの高い技術は必須ですよね。でもエイムは結構難しいです。ゲーム内の練習モードで何時間か撃ち続けても、いざ本番となれば荒ぶるエイムを僕は知っています。

というようにエイムの技術を身に付けるのは容易ではないと思います。
しかしそんなエイムを、やりやすくするアイテムが存在します。
それがフリークです。

今回はフリークの中でも人気の高いボルテックスを使ってみたのでレビューしたいと思います。また、家電量販店のゲームコーナーなどによく置いてある市販のフリークとも比較したいと思います。

外観

まずは外観から見ていきたいと思います。

箱はこんな感じです。背の高いものと低いものが1つずつ入っています。

取り出してみました。
左が背の低いもので、指を置く部分はへこんでいます。
真ん中にあるのが背の高いもので、 指を置く部分は 膨らんでいます。
右が市販のものです。

並べてみた時のそれぞれの高さはこんな感じです。
ボルテックスと市販のものとあまり差はありませんね。

底面はプラスチックです。上の部分はゴムです。

コントローラーに装着しました。
高さが重要になってくると思いますがほとんど変わらないですね。

こちらが背の低い方です。
背の低いほうは基本的に視点移動のスティックではなく、キャラクターを移動させるスティックに付けます。

スティックを倒した時です。
使っていて気になったのですがボルテックスは、ツメの部分がコントローラーにぶつかってしまうようです。
ぶつかって邪魔になるわけではありませんが、ゲーム中に「当たったな」とわかる程度です。
そこまで問題ではないと思います。

ちなみにスイッチのプロコンにも着きました。
スイッチでのFPSも可能ですね。

プロコンの場合はスティックを倒してもツメがコントローラーにぶつかることはありませんでした。

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実際に使ってみて

ボルテックスを付けて長時間ゲームをプレイしてみました。

正直に言うと、市販のものと差はあまり感じなかったです。
ボルテックスに変えたからといって激的にエイムは変わりませんでした。
激的に変わったら逆にすごすぎですが(笑)
ボルテックスもいいけど市販のもので事足りるかなというのが率直な感想です。

差があるとすれば指の当たる部分と、重さ

指の当たる部分の構造は見ての通り違います。
市販のものはボツボツしていますが、ボルテックスは渦巻のような模様をした凹凸です。
使ってみた感じ若干ボルテックスの方が指が滑りやすいかと思いました。
ほぼ誤差に等しいくらいでしたが。
でもこの差が実際には大きく響くのかもしれません。(僕は分かりませんでした)

もう一つ違いがあるとするならば重さです。
市販のものは5gに対してボルテックスは3gでした。
市販のものは全体がゴム製なので重く、ボルテックスは上がゴム、下がプラスチックなので少し軽いといった感じです。

たった2gの差ですが、意外に使っていて体感できます。
完全にボルテックスの方が力がいりません。
これは使っていて、差が出るんじゃないのかな。(僕は分かりました)

軽い力でスティックを動かしたいのならボルテックスはおすすめですね。
逆に少し力を入れたいのであれば市販のものでいいと思います。

フリークは革命

ただフリークを使ってない人からすると革命かもしれないです。いい意味でも悪い意味でも。

いい意味としては、スティックの高さが高くなるのでスティックの移動距離が増えます。(陸上のトラックと同じです)そのためエイムの微調整がしやすくなります。

悪い意味としてはフリークを付けると今までにない感覚になるので単純にやりにくくなります。これは時間をかけて慣れていくしかないですね。

ただフリークは慣れると本当にエイムがしやすくなるので一度使ってみるのもアリかなと思います。

今回はボルテックスのレビューをしてみましたが
結果としては「とりあえず何でもいいからフリーク使ってみて」
ですね(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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