大学の授業について。組み方やコツを解説。

図書館 ライフ

こんにちは、マルです。

今回は大学の授業(講義)についてお話します。

まず僕自身を軽く紹介すると、今大学3年(理系)で単位数は余裕があるので後期の授業はあまりとらず自分の時間やインターンに当てています。

一応、大学で大切な単位取得との戦いはほぼ終わっている状態です。なので授業に関しては大体網羅しているかと思います。

というわけで早速授業について説明していきます。

単位について

”単位”というのは、授業で一定以上の評価を得るともらえるものです。(僕の学校は評価が100%中、60%を満たしていれば単位はもらえます)。大体1つの授業で1~2単位もらえます。この単位を4年間積み上げていき、卒業に必要な単位数まで積み上げる必要があります。(僕の大学の必要単位数は128単位です。)そうすると晴れて卒業することができます。

授業は自分で組む

大学には時間割は存在せず自分で授業を組むことになります。各曜日の各時限ごとに授業が設置されているので、自分が取りたい授業をとれます。

ただ大学には必修科目というものがあり、卒業するまでにこの必修科目の単位を取らないと卒業できません。なので必修科目だけは絶対に時間割に入ってくるのでそれ以外の時間で授業を決めることになります。

決め方は、友達に相談して決めるのもよし、興味ある授業にするもよしです。

3年間授業を受けてきた僕が思う授業を決めるコツは下記の通りです。

授業決めのコツはシラバスと空きコマをなくすこと

スケジュール

授業を決めるコツはシラバスを見ること空きコマをなくすことです。
それぞれ解説します。

シラバスの見るべきポイント

シラバスとは簡単に説明すると、授業の詳細が書かれた資料です。 見るべきポイントは

  • 単位数
  • 授業内容
  • 教員名
  • 評価方法

この4つになります。

単位数

授業によって単位数は変わります。1であったり2であったり。せっかく授業を頑張ったのに1単位しかもらえなかった、なんてことにならないように事前に単位数は確認しておきましょう。

授業内容

自分の興味ない話をずっと聞かされるのは疲れますよね。

やる気もなくなって単位を落としたなんてことにならないよう授業内容を確認しておきましょう。また、テストに自分のノートを持ち込んでもいい授業もあったりするのでここもチェックです。

教員名

教授によって教え方は全然違います。これは皆さんの経験上わかっているかと思います。シラバスには教員名も載っているので確認しましょう。

2年になっても1年の授業が取れたりするのでその時は友達に聞いて情報収集しましょう。

同じ授業でも教授によって単位の取りやすさには雲泥の差があったりするので注意が必要です。

ただ最初は教授なんてわからないかと思います。なので運にはなりますが、他のポイントで見極めるようにしましょう。

評価方法

授業によって評価方法は異なります。出席とテストで評価する授業もあればテストだけで評価する授業もあります。取りたい授業がどんな評価方法をしているのか把握することでそのあとが楽になるので確認しておきましょう。

空きコマをなくす

コツのもう1つは空きコマをなくすことです。設置してある授業にもよりますが極力空きコマは作らない方がいいです。1日が長くなりますし、空きコマがあるとその間の時間が無駄になってしまいますからね。

別に絶対ではないのでのんびりしたい人は空きコマを作ってのんびりするも良しです。
その間に宿題があればやれますし。

以上が授業を選ぶ僕なりのコツです。基本と言ったら基本なので意識しておくといいと思います。

3年後期で暇になれた理由

アイデア

冒頭にも書きましたが、今現在の僕は授業をあまりとらず、自分の時間を過ごしています。

ただ、普通に単位を取っていれば僕みたいに自分の時間を作れます。正直そんなに難しいことではありません。余裕で暇になれます。

単位取得の攻略法

攻略法というまででもありませんが、方法を挙げるなら

  • 授業に出る
  • 話を聞く
  • ノートをとる
  • 友達と協力

こんな感じです。当たり前ですが大切です。特に友達と協力が重要になると思います。これを意識し実践するだけです。

授業に出る

大学は基本ゆるいです。学校に来ないからと言って怒られるわけではありません。特に一人暮らししている学生は親もいないのですべて自己管理です。サボろうと思えばサボれます。

ただ授業に出ないと単位どころの話ではないので出ましょう。

話を聞く

大学の授業は専門に入ってくると正直難しいです。すべては理解できません。そこでどうやって単位を取るのかというと、教授の話を聞くことです。

話す教授はテストの範囲や提出物について話してくれます。そこをしっかり聞いていればテストや提出物の対策ができます。

テストの場合、テストの出題範囲を解きまくったり、丸暗記はダメですが、単位を取るためにはやむを得ないのでところどころ暗記はします。暗記をしているうちに原理がわかったりするので割とプラスに働いたりします。

こんな感じで対策していきましょう。

ノートをとる

教科書だけは正直難しいです。教授の板書をノートに写せば教科書だけでは分からなかったところも分かったりします。

特に例題は写すようにしましょう。その例題をベースにした問題がテストに出たりします。なので対策しやすくなります。

友達と協力

友達と協力することは大きいです。ノートの写し忘れを補い合えますし、わからないところを教えてもらえば理解でき、逆に教えれば自分の復習にもなります。僕も友達に助けられたりしました。

なので友達作りも大切です。

暇になってよかったこと

3年の後期に暇になれると企業のインターンに参加しやすくなります。インターンは平日に開催されていたりするので、授業を休むことなく参加できます。

これは大きいと思います。他の人が授業を受けている間に就活対策ができますからね。

他にも僕の場合はブログですが、やりたいことに挑戦できます。その経験を就活で話せたりできればさらに良しですね。

単位に余裕が生まれると単位取得にとらわれなくて済むので、他のことに力を注げます。僕もちょうど今実感しているところなので、3年になるまでになるべく単位は取っておいた方がいいです。

最後に

授業の取り方は人それぞれ基準があると思うので参考なればいいです。

ただ単位積み上げ次第で、その後の大学生活の過ごしやすさや、就活のしやすさが変わるので、なるべく単位は落とさないようにしましょう。でも無理は禁物です。自爆します。

それでは。

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