GPROのイコライザ紹介【APEX向け】

イコライザ

こんにちは、マルです。

今回はLogicoolのゲーミングヘッドセットである、GPROのイコライザを紹介したいと思います。GPROの音はイコライザをカスタマイズしなくてもそれなりに足音を拾うことができるので優秀です。そこにカスタマイズしたイコライザを反映させることでより足音が拾いやすくなるかと思います。

レビュー記事もありますのでどうぞ!

イコライザ紹介【APEX】

EQ

上図に示した画像がイコライザになります。

ゲームはAPEXをプレイしながらカスタマイズしたので、APEX寄りの音になっていると思います。

先日ほぼソロでマスター(シーズン8、スプリット1)まで上がることができましたが、その時もGPROとこのイコライザを使っていました。

ヘッドセットごとに音の傾向は異なりますが、必要な音は拾い、不要な音は拾わないようにカスタマイズしてあるので、他のヘッドセットにも使える万能型だと思います。
ヘッドセットによっては低音が強くなってしまう可能性があるので、150Hzの強さを調整する必要があるかもしれません。

設定解説

今回のイコライザの解説をします。

EQ

GPROの音は、低音は弱め、中音は強め、高音は普通に感じました。この傾向からも足音を聞きやすいよう、ゲーミング用にカスタマイズされていると思いました。
この音の傾向に沿ってイコライザを作成しました。

まず150Hzから見ていきます。GPROの低音は弱めなので150Hzは5㏈で、強めにしてあります。低音が弱すぎるとスカスカな音になってしまうので、そうならないよう5㏈で支えています。

次に500Hzです。500Hzはいらない音なのでカットしてあります。

次に800Hzです。GPROの中音はもともと強いと感じたので、3㏈で少しだけ強くしています。これでも十分な中音を鳴らしてくれます。APEXでは、中音が重要だとカスタマイズをしながら感じていたので、中音が1番聞こえやすい設定にしてあります。

次に1100Hzです。この音もいらない音なのでカットしてあります。

最後に1600Hzです。GPROの高音は強くもなく弱くもなくなので、3㏈にしてあります。APEXにおいて高音はあまり重要ではないと考えているので、ある程度聞こえればいいと思い、3㏈にしました。

以上が設定解説になります。
好みもあると思うので、どこかカスタマイズを変更するなら、150Hz、800Hzの強弱を変えるか、150Hz、800Hzの周波数をずらしてみる変更がいいかと思います。

最後に

今回はミックスアンプでの設定でしたが、GHUBでも良い設定が見つかれば、追記で紹介したいと思います。

ミックスアンプでは、ステレオでもサラウンドでも、質は変わりますが、音の傾向は大きく変わることはないので、どちらの設定でも使えるかと思います。

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