【経験談】ブログで最初の記事を上位表示させる方法

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こんにちは、マルです。

今回のテーマは「【経験談】ブログで最初の記事を上位表示させる方法」です。

【経験談】とありますがその通りで、実際に最初に書いた記事が狙ったキーワードで1位に表示されました。最初の記事はこちらです。追記で多少書き足しはしていますが、ほとんど書き上げた状態と変わっていません。

狙ったキーワードはタイトルにもある通り「GSP500 レビュー」です。下記の画像の通り1位に表示されています。

この記事を書いたときはブログはまったくの初心者でした。
今回の記事では最初の記事を書いたときに初心者なりに意識したことを伝えたいと思います。

レビューがコスパいい

good

まず記事のおおまかな内容についてですが、最初に書くなら「レビュー系」の記事がいいと思いいます。
理由は

  • 書きやすい
  • 買って使うだけで権威性になる
  • その後の収入につながりやすい

以上になります。

書きやすい

レビュー系は書きやすいと思います。実際に使ってみた感想を書けばいいのであまり書く項目に困りません。ただ、適当に書くのではなく、他の記事を参考に書く必要はあります。ここは後で解説します。

買って使うだけで権威性になる

レビューする商品を買って使うだけで権威性になります。

例えばプログラミングスクールの紹介をしたいときに、そのスクールを実際に受けて記事を書くのと、受けないで記事を書くのと、どちらが内容濃く書けますか?どちらの方が読まれると思いいますか?
という話になります。
確実に前者の方が読まれます。
「実際に」という言葉で、記事の信頼性は一気に上がります。

レビューも同じで実際に買って使った方が読まれます。応用として「○○ヶ月使ってみた」と紹介すれば権威性、信頼性は使っただけよりも上がります。

さらに言うとレビュー系はこの「実際に」を実現しやすいです。

先ほどの例にあったプログラミングスクールの場合、月々○○円を支払い、さらに講義を受講をしないとこの「実際に」は得られません。
でもレビュー系であれば買って使えばいいので簡単に「実際に」を実現できます。コスパいいです。

その後の収入につながりやすい

分母と壁の高さを考えてみてください。(勝手に定義しました)

分母はレビューした商品を買いたい人(需要の多さ)、
壁の高さは買いたい人が実際に買う行動を起こす可能性です。

この2つを、プログラミングスクール紹介記事とレビュー記事で比較したとき、
分母はレビューした商品によって変わりますが、壁の高さは商品を買う人とプログラミングスクールに申し込む人とでは圧倒的に差があると思います。

プログラミングスクールに通いたい人はその後の人生まで考えて決断しますが、商品を買いたい人はAmazonで「これ欲しいかも、どうしよう」と考えて決断しますから、後者の方が確実に収益が生まれやすいです。

そんな感じでレビュー系であれば「上位に表示」できれば収入につながりやすいですし、収入が発生すればモチベーションにもつながるのでコスパいいです。

狙うキーワードを決める

次に狙うキーワードを決めます。
僕の場合はゲーミングデバイスに興味があり、GSP500というゲーミングヘッドセットを持っていたので、「GSP500 レビュー」を狙おうと考えました。

キーワードは「自分の興味あるもの レビュー」でいいと思います。または「自分の興味あるもの 使ってみた」とかですね。

ただここで注意すべきが下記です

競争率を測る

狙っているキーワードの競争率ですね。これを見定めます。
いきなり「iPhone12 レビュー」で記事を出しても表示されません。

それよりは「iPhone12 ケース レビュー」でいろいろなケースを買って使って比較してみた記事の方が上位表示される可能性は高いです。

僕の場合は「GSP500 レビュー」で
「誰かに見られたらいいな、でもそんなに競争率なさそうだからもしかしたら」
という考えで記事を書きました。最初に記事を投稿するには少しレベルが高い気がしましたが投稿しました。

こんな感じで自分の戦えるキーワードを探します。競争率の明確な測り方はありませんが、参考になる方法としては以下です。

  • MozBarを使う
  • 雰囲気で察する

1つ目はMozBarを使うです。MozBarというのはそれぞれのサイトのドメインパワーというものを表示してくれる、Chromeの拡張機能です。これを使えば他のサイトの強さを知ることができます。

2つ目は雰囲気で察することです。当初の僕はMozBarなんて知りませんでしたから雰囲気から察しました。
主にYouTubeのレビュー動画のコメント欄を見て需要があるか確認し、キーワードで検索してその需要に合ったクオリティの記事があるか見定めました。
そしてYouTubeのコメント欄で見かけた「○○はどんな感じなんですか」という需要を満たしている記事が少なかったので、ここをつっつけば行けるかもと考え記事を書きました。

競争率を考慮すると書きたい記事が書けない

ただ、競争率を考慮すると書きたい記事が書けなくなると思います。その場合は

  • 強行突破
  • 別のワードを探す、レビューをあきらめる

この2点で打開するしかないです。

強行突破は、僕のように表示されるか怪しくても書いてみるやり方です。可能性は薄いですがチャンスもあります。

もう1つは、別のワードを探す、レビューをあきらめるです。
始めたてのサイトには力も何もないので逃げます。

「別のワードを探す」というのは僕の場合だと「GSP500 音質」、「GSP500 着け心地」といったキーワードに逃げるやり方です。
この場合だと需要は減るので多くの人に見られることはなくなりますが競争率も減るので上位には表示されやすくなります。一応レビューはしているので収益チャンスも少しあります。

「レビューをあきらめる」はレビューを諦めて他のジャンルに逃げるやり方です。
「○○の使い方」、「○○の設定方法」みたいな感じです。このキーワードだと既に商品を持っている人が対象なので、収益は発生しにくいです。

この場合の参考例は「apex イコライザ」を狙ったこちらの記事があります。
内容はただイコライザを紹介しているだけですが2位、3位くらいに表示されています。
収益はありませんが、簡単に上位表示できました。

狙っているキーワードの上位記事を参考にする

キーワードが決まって競争率も見極め、「いざか書くか」となったとき、まずは狙っているキーワードで上位表示されている他のサイトを参考にしましょう。

既に上位表示されているということは、需要を満たしており、検索のアルゴリズムにも最適化されているので、得られるものが多いです。

それらのサイトを参考にしながら自分の字で思ったことを書いていくのがいいと思います。

ここまでの内容は確実に抑えておきたい

ここまでの話は自分の戦う土俵を決める話でした。ここまでの話を抑えておくだけで、収益が発生するかは別になりますが、上位表示させることは可能です。

上位表示させたい場合は「競争率」を意識し、
収益を発生させたい場合は「競争率」だけでなく「需要」も意識することが必要です。

この先の内容は確実ではない

上記までの内容は確実に結果を操作できますが、ここから先は結果を操作できません。
というのも、
この記事はブログを始めて約1年経った今書いています。今までいくつかレビュー記事を書いてきましたが、なぜ最初の記事が1位に表示されたのかの解明はできていません。わかっているのは今まで読んでいただいた「キーワード」や「競争率」の話だけです。

これからの内容は、その経験からは導き出せなかった範囲になります。
なので確実な内容ではないですが1位に表示はできたので、記事を書いたときの考え方をお話しします。

メリット、デメリットを書く

メリット、デメリットは絶対書いた方が良いです。と言うより書くことはメリット、デメリットになると思います。

メリット、デメリットは使って感じたことを書きますが、買いたい人がどんな点を気にしているのか意識しながら書ければなお良しです。

3つずつくらい挙げれるといいかもしれません。それぞれの解説もあっさり書くのではなく、多少ボリュームがあった方が良いです。

比較を書く

もし紹介する商品で比較対象になる別の商品があるのなら比較した方が記事の質は上がります。

僕の場合は比較対象の製品を持っていなかったので「持っていないですが」と前置きを書いて「こんな感じの違いがあると思います」と説明しています。

なので比較製品を持っていなくても、比べることに意味はあると思います。ただ、少し知識は必要だと思います。持ってないことを補えるくらい説明できれば良しです。

買おうとしてる人が思っている悩みを書く

メリットやデメリット、比較も含まれますが買おうとしている人の悩みをピンポイントで書けるのが一番有効だと思います。

僕の記事はGSP500というヘッドセット単体かミックスアンプというアンプをセットで買うかで結構悩んでいる人が多い印象でした。これはYouTubeのコメント欄をサーチした結果そう感じました。

そこで両方持っていた僕はその使用感を伝えました。そして両方買うべきだと結論付けました。

こんな感じで買いたい人が何に悩んでいるのか書くことができれば上位表示されやすくなると思います。

最後に

先ほども書きましたがここのまでの話は、確定した話ではないので絶対ではないです。

なので不確定要素が多いですが、僕が記事を書いていた時を今振り返ったときに、意識していたこと、気づいたことは以上になります。

まぁ、上位表示させるということはGoogleのアルゴリズムを理解しなければならないので、Googleの社員になって業務に関わらないと無理なわけですが、
ブログを更新していき、内容によってどんな検索結果になるかは観察できるので、またGoogleの攻略法がわかったら記事を書きたいと思います。

ここまでありがとうございました。

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